🍅美味しいトマト-tomato-🍅
皆さん
こんにちは⛄
今回は「トマト」についてご紹介するよ!🍅
1.トマトの歴史は現在のペルーを中心としたアンデス山脈周辺からはじまったんだよ!
アンデス山脈は太陽の光が強く、年間降水量が平均100m以下と、一年を通じて乾燥した地域だった!
今でもトマトが比較的乾燥を好む野菜なのは、このことが関係しているのかもね!
このトマトはその後人間や鳥によってメキシコに運ばれて、それから栽培されて食べられるようになったんだよ!✨
2.大航海時代にヨーロッパへ渡る
それからアメリカ大陸ではある程度広まっていたトマトだけど、ヨーロッパに伝わったのはわずか400年ほど前!
1529年にヨーロッパに初めてトマトを伝えた人物と言われているんだよ⛄️
だけど、当時のトマトはべラドンナという有毒植物に似ていたことから、毒を含んでいると思い込まれて、鑑賞用としてのみ用いられてなかったんだ!
だけど、その後に当時のイタリヤの貧困層のなかに、それを食べてみる者たちが現れましたんだ!
さらに彼らは徐々にもとのトマトを改良し、酸味を弱めたより食べやすいトマトを作りだしていったんだよ! すごいよね!✨
それから、18世紀になってようやく現在のものに近いトマトがヨーロッパで食用として広まり始めたんだ!
イタリヤではそれまでパスタソースには羊のおろしチーズや黒コショウが使われていたんだけど、18世紀に食用として広まり始めたトマトソースが、それらに代わるものとして広まっていったんだよ!🍝
3.トマトはいつに日本にやってきたのか?
日本にトマトが伝わったのは江戸初期と言われていているよ!
江戸時代にはヨーロッパに伝わった時と同じ様に、食用としては扱われず、観賞用としてのみ扱われていたんだ!
そのため日本料理にトマトが扱われることはなく、食用になったのは大正時代になって、洋食文化が広まり始めてからだったんだ!🍕
日本でトマトを始めて栽培したのはカゴメ創業者の蟹江一太郎さんだと言われているんだ!
蟹江市太郎さんは、兵役を終えて帰郷した翌1899年に、自宅のにトマトやさまざまな西洋野菜の種を蒔いて、収穫した西洋野菜をホテルや西洋料理店に販売していったんだよ🍅
さらには独自に開発したトマトソースを大ヒットさせたり、トマトを使った事業を次々に拡大して、トマトを日本人の食事に定着させていったんだ!
すごいよね!🍅
これからも、みんなで美味しく食べようね✨